夏になると夏バテで食欲がなくなったり、自律神経が乱れて体がだるくなったりしてしまう人は多いです。今回は夏バテになる原因と対策について解説していきます
簡単に結論
・夏バテになる原因は胃液を上手く作れていないのと、自律神経の乱れ
・塩とタンパク質を摂って胃液を作る
・冷房を正しく使ったり半身浴をして自律神経を整える
夏バテの原因と症状
夏バテの症状
- 倦怠感
- 食欲不振
- 下痢や便秘
- イライラ
- めまいや立ち眩み
夏バテの原因
汗をかいて水を多く飲むと胃酸が薄まってしまうことがあります。胃酸が薄まってしまうと食欲が落ちたり、お腹の調子が悪くなったりしていまいます
また気温の高い室外と涼しい室内を行ったり来たりすると、自律神経が上手く働かず、温度の切り替えが体内で上手くできなくなってしまいます。そして体がだるくなったり、めまいや立ち眩み、イライラを引き起こしてしまいます
食欲を落とさない方法
手っ取り早く食欲を増やす方法としては、辛いものを食べると良いです!暑い地域に住んでいる人は辛いものを積極的に食べています。辛いものを食べると、胃酸が分泌されて食欲を増加してくれます
また胃液を上手く作る方法として、塩分とタンパク質をしっかりと摂取するようにしましょう。塩とタンパク質は胃液の材料になるので、しっかりと摂取することで食欲を維持することができます
夏は味噌汁をいつもより一杯多く飲むのもオススメです
自律神経を整える方法
自律神経を回復させるには半身浴がオススメです
37~38℃のぬるいお湯で30分くらい半身浴をすると、副交感神経が優位になって自律神経が回復してきます
冷房を使うときのポイントとして、室内外の温度差を5℃に抑えるといいです。それを超えると自律神経に問題が出てくると言われています
冷房をつけるときは一気に冷たくするのではなく、体を慣らしながら少しずつ温度を下げていくのがオススメです!
そして暑いところで寝るのが一番良くないので、寝るときもエアコンを使って快適に眠るようにしましょう。快適な環境で睡眠をとることで自律神経も回復し、疲れも取れ、目覚めも良くなります
まとめ
- 夏バテの原因は自律神経の乱れ
- 食欲が落ちてしまうのは胃液が上手く作れなくなるから
- 辛いものを食べて胃液を出す
- タンパク質と塩分をしっかり摂って胃液を作る
- 半身浴をして自律神経を整える
- エアコンの温度は外気温−5℃で体を慣らす
これからますます暑くなってくるので、夏バテ対策をして乗る切りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます
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