肩こりの原因と治し方!簡単解説

アイキャッチ画像 体のケア

・なぜ肩こりになるのか

・肩こりを治す方法

・肩こりを予防するエクササイズ

今回はこのような疑問に答えていきます

肩こりは一度なってしまうとなかなか治らなくて辛いし、仕事の生産性も落ちてしまいますよね。肩こりを直して仕事や趣味を楽しみましょう!

成長イメージ

なぜ肩こりになるのか

肩がこる原因の多くは僧帽筋の血行が悪くなり、疲労物質が溜まってしまうからです

僧帽筋とは背中から肩こりになる首の後ろまで広がっている筋肉のことを言います

スマホやパソコンなどを見るのに、首を前に出して肩に力が入っていると、筋肉が収縮して血管を押しつぶしてしまいます

そして疲労物質が溜まって肩こりになってしまいます

肩こりを治す方法

肩こりを治すには血管を広げて疲労物質を流すことが大切です

血管を広げて血行を良くしてくれる栄養素はアルギニン、ビタミンE、ビタミンB3などがあります。これらの栄養素をしっかり摂る事によって全身の血流が良くなり、疲れも取れやすくなります

そして水をしっかり飲みましょう。血管に血液を満たして、疲労物質を外に流すことが大切になります

また漢方薬の葛根湯が有効です。葛根湯も肩のあたりの血管を広げてくれます。江戸時代には肩こりを治すための特効薬として使われていたそうです

肩こりを予防するエクササイズ

ストレッチ

手をおしりのあたりで組んで、胸を張りながら肩をグーっと下げるストレッチがおすすめです

肩を正しい位置に直して、肩が上がってしまうのを予防しましょう

筋トレ

シュラッグという筋トレが肩こりにはオススメです

ダンベルか水の入ったペットボトルを持って、ゆっくりと肩をすくめるように上げて、肩をしっかり下まで下ろす筋トレです

ポイント

  • 腕ではなく肩を持ち上げる
  • 背筋をまっすぐに伸ばす
  • 肩を下ろすときは元の位置より下に下げるようにする

筋肉がすぐに固まらないように筋トレをして筋肉量を増やすことで、肩こりを予防して、疲れにくい体を作ることができます

まとめ

・肩こりになるのは血行が悪くなって疲労物質が貯まるから

・アルギニン、ビタミンE、ビタミンB3、葛根湯を摂取することで血行を良くしよう

・水をしっかり飲んで疲労物質を外へ流そう

・僧帽筋のストレッチや筋トレをして肩こりしにくい体を作ろう

肩こりがなくなれば、人生がもっと楽しくなるかも!

筋肉は何歳からでもつけることができるので今日から試してみてください

最後まで読んでいただきありがとうございます

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