お酒と筋肉の関係アルコールを早く分解するコツ3選

体のケア

・アルコールは筋肉に悪影響なのか

・どのくらいの量なら飲んでもいいのか

・アルコールを早く分解するコツ

筋トレ歴4年以上の僕が筋トレとお酒疑問について答えていきます

結論

・アルコールは筋肉の合成を阻害してしまうので、悪影響といえます

・昔は少量の飲酒は体に良いと言われていましたが、最近の研究では少量でも健康に良くないとされています

・お酒を飲むなら筋トレをしない日がおすすめです

解説していきます

アルコールは筋肉に悪影響

アルコールはタンパク質の合成を阻害してしまいます

つまり筋トレ後にお酒を飲むと効果が落ちてしまう可能性が高いです

また、肝臓の機能をアルコールの分解に割いてしまうとアミノ酸がうまく処理されず、タンパク質が作りにくくなります

さらに女性ホルモンを増やしてテストステロンのレベルを下げたりするので、基本的に飲酒は筋肉に悪影響といえます

どのくらいの量なら飲んでいいのか

最近の研究では少量でも体に悪影響だということがわかっています

基本的にアルコールは毒なので体には良くないです

ビール1杯くらいなら筋肉への影響は少ないですが、3倍位のアルコール量になるとタンパク合成が落ちてしまうという研究結果がいくつかあります

ですが、お酒を飲むことでストレス発散できたり、リラックスできる人は筋トレしない日に飲むのは良いかも!

アルコールを早く分解するコツ3選

ナイアシンをしっかり摂る

アルコール分解して酢酸に変えるときにナイアシン(ビタミンB3)が必要になります

アルコールを早く分解するためにナイアシンを多めに摂っておくといいです

アルコールを上手く分解できずアセトアルデヒドが貯まると二日酔いの原因になります

水をしっかり飲む

アルコールには脱水作用があります

水が足りていないとアセトアルデヒドを分解できません

なのでお酒を飲むときには水もしっかり飲むようにしましょう

酸素をしっかり摂る

アセトアルデヒドを分解するときに酸素も必要になります

早くアルコールを抜きたい場合は酸素カプセルに入るのもありです

まとめ

基本的にはアルコールは筋肉や体に悪影響ですが、ストレスを発散できたりといいこともあるので、筋トレをしない日に飲むのをオススメします!

アルコールを早く分解するために・ナイアシン・水・酸素をしっかり摂るようにしましょう

漢方の甘草が肝臓の解毒作用を高めてくれるそうなので、試してみるのも良いかも

最後まで読んでいただきありがとうございます

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