16時間ダイエットのやり方　食事のポイント

・16時間ダイエットのやり方

・なぜ痩せるのか

・メリット３選

・食事のポイント

今回は筋トレ歴4年以上の僕が16時間ダイエット（16時間断食）の疑問を解決します

16時間何も食べられないと聞くと辛そうに感じますが、睡眠時間も含まれるので、１日２食にするだけで簡単に実践することができます。僕実際もやってみて１ヶ月で３kg以上落とすことができました！

では解説していきます

16時間ダイエットのやり方

16時間何も食べない時間作り、８時間は好きに食べて良いというダイエット方法です。何も食べない時間は飲み物もコーヒーやお茶や水などカロリーのないものを飲むようにしましょう

例　朝食を抜くパターン

・19時夕食　12時昼食　

例　夕食を抜くパターン

・7時朝食　14時昼食

自身の生活リズムに合わせて16時間食事をしない時間を作りましょう

血糖値の上がり下がりが少ないので、体が慣れてしまえば空腹に苦しむことはあまり無いです。しかし最初つらい人は、休日だけ16時間断食したり、12時間の断食から始めて体を慣らすのがオススメです

空腹がどうしても我慢出来ない場合はプロテインを飲むことをオススメします。ホエイプロテインには食欲を落とす効果もありますし、後で解説しますがタンパク質は摂ったほうが良いです。その場合でも１日２杯までにしておきましょう

なぜ痩せるのか

・16時間断食をすると基本１日２食になるので１日３食よりも摂取カロリーが減るから

・食事をしてから10時間経つと脂肪の分解が始まるから

食事を長時間しないでいると、体に蓄えてあるエネルギーを使うようになります。最初は筋肉や肝臓などに蓄えてあるグリコーゲンを使い、それが無くなると脂肪をエネルギーに変え始めます。その目安が10時間というわけです

メリット３選

オートファジーが活発になる

古い細胞が分解されて新しい細胞に変わることをオートファジーと言います。新しい細胞に変わるので、肌や髪が綺麗になり体調も良くなります

胃腸を休めることができる

逆に消化器官を酷使し続けると胃腸の調子が悪くなることがあります。そうなると脂肪燃焼に必要な栄養素をうまく吸収できなくなり、痩せにくい体になってしまいます

集中力が高まる

食べ物を消化しているときは内臓に血液が行っています。断食をすることによって脳に行く血液が増えて集中力が高まったり、眠くなりにくくなります

食事のポイント

長期間16期間断食を続けると脂肪が落ちますが筋肉も落ちてしまいます

筋肉が落ちてしまうと基礎代謝が落ちて、痩せにくく太りやすい体質になってしまいます。そうならないためには食事でタンパク質をしっかり食べる必要があります。タンパク質をしっかり摂ることによって筋肉の分解を抑えることができます

さっき細胞が新しく生まれ変わるオートファジーのことを話しましたが、タンパク質が足りていないと新しく作られる細胞も質が悪くなってしまいます。材料であるタンパク質をしっかり摂ることが大切です

オススメの食材

・青魚（サバ缶など）

・ナッツ

・鶏むね肉（サラダチキンなど）

オメガ３脂肪酸がオートファジーを活発にすることがわかっています。オメガ３脂肪酸を摂取することができる食材として、青魚やサーモン、ナッツ類がオススメです

鶏むね肉には疲労回復効果やリラックス効果があり高タンパク低脂質なので、ダイエットにはとてもオススメの食材になります

まとめ

・16時間何も食べない

・体を慣らすために、休日だけや12時間から始めても良い

・空腹が我慢出来ないときはプロテインを飲む

・断食をすると脂肪が分解される

・高タンパクな食事を心がける

・適度な筋トレができるとベスト

意外に辛くなく、健康にも良いダイエット方法なので試してみてください。ダイエットの成功を祈っています

最後まで読んでいただきありがとうございます