40歳代になって太りやすく痩せにくくなったという人は多いんじゃないでしょうか。歳をとると褐色脂肪細胞が減って代謝が落ちてしまいます。それが原因で痩せにくくなってしまいます。
この記事では褐色脂肪細胞を活性化して痩せやすい体を作る方法について解説していきます
褐色脂肪細胞とは
40歳をこえて急に太りやすくなる人は多いです
単純に筋肉量が減って日常の消費カロリーが落ち太りやすくなったり、理由はいろいろあるのですが
理由の1つとして褐色脂肪細胞が減るからだと言われています
褐色脂肪細胞とは体温を担ってくれる脂肪細胞です
褐色脂肪細胞が体温を作るときにエネルギーを使ってくれるのですが、歳をとると褐色脂肪細胞が減って体温を作れなくなってしまいます。赤ちゃんの体温がお年寄りの体温より高いのはこれが理由だと言われています
褐色脂肪細胞が増えると寿命が伸びるとも言われています
コレステロールの数値が良くなったり、生活習慣病のリスクが減って健康になれます
褐色脂肪細胞を活性化する方法
褐色脂肪細胞は体温を担う細胞なので、体温を作らせることで活性化できます
具体的な方法
- 17℃以下の寒いところで3.4時間過ごす
- 冷たいシャワーを肩甲骨あたりに5~10分当てる
- 背中や脇など褐色脂肪細胞の多い部位を鍛える
- 水泳をする
特に水泳は冷たい刺激を与えながら体も鍛えることができるのでオススメです!
褐色脂肪細胞を活性化する食べ物
食べ物にも褐色脂肪細胞を活性化してくれるものがあります
具体的な食材
- 唐辛子(カプサイシン)
- 生姜
- にんにく
- 緑茶
- ミント
- わさび
辛いものを食べると暑くなって汗が出てくるのは褐色脂肪細胞が活性化して体温を作りだすためです
これらの食材は料理に使いやすいので、ダイエットをしている人は積極的に摂ってみるといいです
まとめ
・歳をとると痩せにくくなるのは褐色脂肪細胞が減るから
・褐色脂肪細胞とは体温を担う脂肪細胞
・冷たい刺激で褐色脂肪細胞を活性化できる
・辛いものなど食べると褐色脂肪細胞を活性化できる
歳をとっても褐色脂肪細胞を維持して、健康的で太りにくい体を作りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます
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