今回は上腕二頭筋を鍛えるインクラインダンベルカールについて解説していきます。インクラインダンベルカールとは、ベンチを45度くらいに倒して行うダンベルカールです
この記事を読んで実践すればカッコいい力こぶをと腕を作ることができます!では解説していきます
インクラインダンベルカールを選ぶ理由
ダンベルカールといえば立ってやるのが一般的ですが、斜めに倒したベンチで行うメリットを解説していきます
ストレッチの刺激をかけることができる
上腕二頭筋がストレッチした状態からスタートできるので、筋肉をしっかり伸ばした状態から収縮するところまで負荷をかけることができます。このようなストレッチした状態からできるトレーニングが、上腕二頭筋を鍛える場合は効果的になります
反動を使いづらい
立ってダンベルカールをすると反動を使いやすいですが、インクラインダンベルカールはベンチに座って行うので、反動を使いにくくなり上腕二頭筋への負荷が抜けにくいです
インクラインダンベルカールのポイント
上腕を垂直にして行う
上腕と床が垂直になっている状態で動作を行うことが重要です。疲れてくると肘が前に出てきてしまうので注意しましょう!肘が前に出てしまうとストレッチが弱まり、収縮も弱くなってしまうのでインクラインダンベルカールの意味がなくなってしまいます
ベンチの角度は45度
基本はベンチの角度を45度くらいで行うようにしましょう。収縮を重視する場合はベンチを少し起こしたり、もっとストレッチをかけたい場合はベンチをもう少し倒したりと、バリエーションはあるのですが45度くらいがバランスよくできます
10~15回を目指して行う
ぎりぎり10~15回できるくらいの重量で行うようにしましょう。上腕二頭筋は遅筋線維が多めなのでやや高回数でのトレーニングがおすすめです!しかし、たまには重い重量でも行い筋力を高めようにしましょう
まとめ
インクラインダンベルカールは上腕二頭筋を鍛える種目として、とてもおすすめです!腕は背中のトレーニングで結構使われているので、初心者のうちは、背中のトレーニングとインクラインダンベルカールだけで十分腕を鍛えることができます。ぜひ挑戦してみてください
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