今回は筋肉や健康維持に重要なテストステロンについて解説していきます。この記事を読めば、テストステロンの作用と高める方法を知ることができます
テストステロンの作用 3選
テストステロンとは男性ホルモンの一種で、体内で様々な作用を持っています。テストステロンは20~30歳をピークにして、そこからは徐々に低下していきます
筋肉をつける
テストステロンは筋肉を増やす作用があります。男性と女性の血中テストステロン値を調べると、男性のほうが女性より10~20倍多いです。そのため男性のほうが筋肉がつきやすいとされています
痩せやすくなる
テストステロンは糖代謝や脂質代謝を改善し、抗肥満作用や抗メタボリック作用を持っていて、ダイエットの助けになります。年齢を重ねると太りやすくなるのは、テストステロンのレベルが下がるためとも言われています
やる気を出す
いろいろなことに挑戦する気力や闘争心を高めることができます。また記憶力や集中力を高め、抗不安作用を持つため更年期障害の予防や心理的ストレスの緩和に効果的です
テストステロンを増やす方法 3選
筋トレ
有酸素運動ではなく筋トレなどの無酸素運動のほうが効果が高いです。しかし筋トレも2時間以上など長時間すると逆にテストステロンのレベルが下がってしまいます。10~15分の短時間の筋トレでもテストステロンを増やすことができます。筋トレも1時間半以内に抑えましょう
体を温める
40℃の風呂に20分浸かったり、サウナに入って体温を高めるとテストステロンが増加すると言われています
肉を食べる
テストステロンを作るには脂質が必要です。卵や肉をしっかり食べて、タンパク質と脂質をしっかり摂ることが大切です。実際にベジタリアンの人はテストステロンのレベルが低いことがわかっています。野菜だと玉ねぎやにんにくが良いと言われています
まとめ
テストステロンは健康維持や生活習慣病予防に重要なホルモンです。適度な運動と肉や卵をしっかり食べてテストステロンを高めましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます
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