みんな一度はやったことのある腹筋運動ですが、実は部活や体育の授業でやっているような腹筋運動は腹筋を鍛えることができていません。この記事では正しい腹筋のやり方を解説していきます!
この記事を読んで実践すればカッコいい腹筋を作ることができます。では解説していきます
腹筋の機能は背骨を丸めること
腹筋はは伸びている背骨を丸めるときに使われます
- 寝転んで背骨を伸ばす
- おヘソを見るように背骨を丸める
といった運動で腹筋を鍛えることができます。部活動でやっているような腹筋運動は上体起こしで、背骨を丸めていないので、腹筋よりも股関節あたりの腸腰筋を鍛える運動になってしまいます
腹筋運動をするときのポイント 3つ
反動を使わない
学校の体力測定のように反動を使って高回数の腹筋をやっても腹筋を鍛えることはできません。50回、100回できるということは、腹筋に効いていないということです。100歩歩いても筋肉がつかないのと同じで、腹筋にも負荷をかけないと発達しません。反動を使わずに丁寧に運動を行いましょう!
背骨を丸めることを意識する
上記したとおり、腹筋は背骨を丸めるときに使われます。なので背骨をしっかり伸ばして丸めるということを意識して運動を行うことが大切になります
何回やったら良いのか
腹筋を鍛えたい場合は他の筋肉と一緒で、ぎりぎり10~20回できるような種目をおすすめします
- アブローラー
- ハンギングレッグレイズ
- 腹筋を鍛えるマシン
これらの種目は腹筋に強い負荷をかけることができます
お腹の脂肪を落としたい場合は高回数行って血流を良くすることが大切です30~40回くらいできるような種目をおすすめします
- 普通の腹筋運動
- ボールクランチ(バランスボールに寝っ転がって腹筋)
これらの種目は効かせながら高回数できます
おすすめのボールクランチ
バランスボールの上に寝っ転がって腹筋をします!
実は背骨は後ろに反らしたほうが可動域が大きいです。なのでボールを使ってしっかりと背骨と腹筋を伸ばして、丸めることで腹筋を最大限鍛えることができます
バランスボールを使える方は是非試して下さい
まとめ
みんなやったことのある腹筋運動ですが、正しくやれている人は意外と少ないです。正しく筋トレをすれば効果が出て楽しく続けられると思います!家でも気軽にできるので、参考にしていただけたら嬉しいです
最後まで読んでいただきありがとうございます
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