今回はチートデイについて解説します
チートデイという言葉は知っていても、正しいやり方を知らない人は多いと思います。この記事を読めば効率的にダイエットを進めることができるようになります
結論正しいチートデイとは
体重1kgあたり10~12gの糖質を摂って、代謝を上げることです
筋トレ歴4年以上の僕が実際に試して、効果を感じた方法を詳しく解説していきます!
チートデイとは
チートデイとは、「ダイエット中に糖質をたくさん食べる日」を作ることを指します
ダイエットを続けていると、代謝が落ちて体脂肪が落ちにくくなってきます。そこで、糖質をたくさん食べて代謝を上げることで、また体重が落ちやすい状態にもっていきます
また、長い間ダイエット食ばかり食べていると、精神的に辛くなるので、ストレスを軽減してモチベーションを維持する目的もあります
チートデイを行う目安
一番わかり易い目安は、体温の低下です
普段の体温より0.2度以上落ちていたら、代謝が落ちてしまっている可能性が高いです。その場合はチートデイを挟むことで、代謝を上げてることが有効になります
または、2〜4週間ダイエットをして、体重が落ちなくなってきたら一度チートデイを挟むのもありです
ただし、代謝が落ちていないのに、好きなものを食べるだけの言い訳にならないように注意が必要です。笑
効果のあるチートデイのやり方
チートデイで大事なのは肝臓や筋肉のグリコーゲンを回復することです
そのためには、体重1kgあたり10~12gの糖質が必要です
体重が60kgの人だったら600~720gの糖質を摂る必要があります。ご飯の場合はお茶碗12杯以上は食べる必要があります
1日でこれだけ食べるのが大変な人は、2日に分けてもいいです
次の日体温を測ってみて、もとに戻っていたらチートデイ成功になります!
意味のないチートデイ
ただのハイカロリーデイにする
チートデイは糖質とタンパク質をしっかりと摂ることが大切です
揚げ物など油を摂取するとカロリーを摂ることはできるのですが、グリコーゲンの回復にならないので、あまり意味がないです
さらに油は消化がゆっくりで腹持ちがいいので、1日通してたくさん食べるには相性が悪いです
せっかくのチートデイなので好きに食べるのはストレス発散にもなって良いのですが、必要なタンパク質と糖質を食べることを忘れてはいけません
必要がないのにチートデイをする
チートデイは代謝を戻すのが一番の目的です
代謝が落ちていないのに頻繁にチートデイを挟むのは、ダイエットを遅らせるだけになってしまいます。笑
体温を測ってみて、普段より0.2℃以上下がっていたらチートデイを行うようにしましょう
精神的にどうしても辛い方は週に一回好きなものを食べる日を作るのもいいかも!
僕の場合、人とご飯に行くときだけは、相手に気も使わせたくないので、好きに食べるようにしてます!
まとめ
- チートデイは下がった代謝を戻すために行う
- チートデイは糖質をしっかり摂る
- 体温が普段より0.2℃以上下がっていたらチートデイを行う
- チートデイの必要がなければしなくてよい
ダイエット中の楽しみにもなるチートデイのやり方を解説しました
ダイエットを頑張っている方の参考になれば嬉しいです
最後まで読んでいただきありがとうございます
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