今回は上腕三頭筋のトレーニングで、ディップスを紹介します。ディップスは怪我のリスクを抑えながら高重量を扱えるのでおすすめです！
腕を太くしたい場合、実は上腕二頭筋よりも上腕三頭筋を鍛えたほうが太くなります。今回の記事を読んで実践すれば、太く カッコいい腕を作ることができます。では解説していきます
ディップスを選ぶ理由3つ
高重量でも怪我をしにくい
ディップスはベンチプレスと違って腕捻ったりせず、体のすぐ横に近づけて動作を行うので肩へのストレスが少ないです
高重量を扱える
上腕三頭筋は速筋繊維が多めなので高重量でのトレーニングで発達しやすいです。また上腕三頭筋は上に持ち上げるよりも、ディップスのように下に押すほうが力が出やすいので、上腕三頭筋のトレーニングとして相性抜群です
多くの筋繊維を使える
ディップスは腕２本だけで体を支えるので、バランスを取る必要があり、体制を維持するだけで多くの筋肉を使います。その状態で動作を行うので、多くの筋繊維を動員してトレーニングすることができます
ディップスをやるときのポイント3つ
肘の角度は90度より少しだけ深く下ろす
ディップスをする時にどのくらいまで肘を曲げるかですが、90度より少し深く曲げるようにしましょう。そして腕を伸ばすときは完全に伸ばしきるようにしましょう
上半身は少し前傾する
足を後ろで組んで少し前傾した状態で動作を行いましょう。体をまっすぐにして動作を行うと肩へのストレッチが強くなりすぎるので、多少胸に効きますが、少し前傾することで安全に行うことができます
5~6回くらいできるような重量がおすすめ
上腕三頭筋は高重量に反応しやすいので、ギリギリ5~6回できるくらいの重量で行うことをおすすめします。自重で簡単に10回くらいできるようになったら、どんどん重りをぶら下げて行いましょう！
まとめ
ディップスは上腕三頭筋ととても相性の良い種目です。肩も胸も一緒に鍛えることができるので、上半身を鍛えるうえで外せない種目になります！ぜひ挑戦してみて下さい
最初から最後まで読んでいただきありがとうございます
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