逆三角形の体を作る インクラインサイドレイズ

筋トレ

今回は肩幅を広くするために一番大切な、三角筋中部をきたえるインクラインサイドレイズを解説していきます。この記事を読んで実践すれば、カッコいい肩を作ることができます

インクラインサイドレイズとはベンチを45度くらいに傾けてよりかかり、体が斜めな状態で行うサイドレイズです

逆三角形のシルエットを作るには、肩の筋肉が一番大切になります。また、肩を鍛えることによって顔も小さく見えますし、スタイルも良くなるので、女性にも鍛えることをオススメします!では解説していきます

インクラインサイドレイズを選ぶ理由

普通のサイドレイズと比較しながらメリットを解説していきます

最初から最後まで負荷をかけられる

普通のサイドレイズだと重力の関係で最初の方は負荷がかかりません。インクラインサイドレイズなら体が斜めになっているので、スタートの筋肉が伸びている(ストレッチ)状態から、終わりの筋肉が縮んでいる縮んでいる(収縮)状態まで負荷をかけることができます

僧帽筋に効かない

普通のサイドレイズだと肩甲骨が上がってしまうので僧帽筋に効きやすくなります。インクラインサイドレイズなら三角筋に負荷を集中できるので、肩を鍛えるにはベストだといえます

インクラインサイドレイズのポイント

スタートで振り上げない

インクラインサイドレイズはストレッチポジションで負荷をかけるのがポイントになります。振り上げてしまうとストレッチポジションで負荷がかからないので、反動を使わないように行いましょう

親指が上になるようにダンベルを持つ

普通に立っているときは、手の親指は前を向いています。それが人の自然な状態なので、インクラインサイドレイズを行うときもそのままダンベルを持つようにしましょう。自然とダンベルを上げた時に親指が小指より高くなっているはずです。収縮感を感じるために小指を上にする人もいますが、怪我の原因になるのでおすすめしません

8~15回を目指そう

ギリギリ8~15回できるくらいの重量で行いましょう。たまには高重量で低回数やるのも良いのですが、基本的にはスピードをコントロールして丁寧に行うようにしましょう

まとめ

インクラインサイドレイズは怪我もしにくく、効果も高いおすすめの種目になります。三角筋の中部は他のトレーニングであまり使われないので、肩幅が欲しい人は行うようにしましょう。肩は筋肉痛が来にくく、効いているか不安になることがありますが、トレーニングの記録を日々つけて、伸びているかを確認すると良いです。きっと肩幅の広い逆三角形の体を作れます!

最後まで読んでいただきありがとうございます

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