・体の水分が足りないとどうなるのか
・正しい水分補給の方法とは
・水中毒とは
夏になって水分補給が大切な時期になりました。暑い夏を健康的に乗り切れるように、正しい水分補給についての疑問を解決していきます
水分が足りないとどうなるのか
体の働き(代謝)のほとんどには水が必要です
筋肉をつけるにも、脂肪を燃焼するにも、エネルギーを作り出すのにも水が必要になってきます。水分が足りていないと、これらの反応も上手く起こらなくなってしまいます
体の水分2%低下→体調が悪くなり、運動パフォーマンスが低下する
3%低下→体温が上がったり、気分が悪くなり、明らかな体調不良になる
5%低下→熱中症状態になる
体の水分が不足しないようにすることが大切です
正しい水分補給とは
水分をどのくらい飲んだら良いかは・どのくらい汗をかいているか・気温・湿度・体重などで人によって変わってきます
喉の乾きを感じたときには、すでに水分が足りていません
基本的には喉の乾きを感じる前に、こまめな水分補給をしましょう
汗をかくと水分やミネラルが出ていきます
特に不足しやすいミネラルがナトリウム(塩)です
ただの水でも少しだけ塩を入れてあげると、それだけでミネラルを補給できる夏に適した水分補給になります
水中毒とは
汗を大量にかいて水分とミネラルが出ていきます。そこに水だけをガブガブ飲むと体の中のミネラルが薄くなって、体が汗や尿で水分を外に出してバランスをとろうとします
その結果余計に脱水していまうということがあります。それを水中毒(自発的脱水)といいます
大量に汗をかいた場合はただの水ではなくて、ミネラルも補給することが大切になります
ただ水中毒はトライアスロンやマラソンなどで大量に汗をかいた人が、稀になるようなものなので、神経質になりすぎず水分補給をしましょう
まとめ
正しく水分補給をして、健康的に夏を乗り切りましょう!
喉の乾きを感じる前に、こまめな水分補給をしましょう
大量に汗をかいたときはただの水より、少しだけ塩を入れた水で水分補給をすることがオススメです
最後まで読んでいただきありがとうございます
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