今回は鶏むね肉をしっとりジューシーに焼く方法について解説していきます!
鶏むねを焼くとパサパサになってしまうので、いつも茹でているという人は必見です!ゆで鶏に飽きてしまったら試してみてください
では解説していきます
鶏むねを食べるメリット
高タンパク 低脂質 低カロリー
・鶏むね肉100g 栄養価
- エネルギー 133kcal 皮なし 105kcal
- タンパク質 21.3g 皮なし 23.3g
- 脂質 5.9g 皮なし1.9g
- 炭水化物 0.1g
カロリーを抑えつつタンパク質をしっかり取れるので、まさにダイエットには最適な食材と言えます
疲労回復やアンチエイジングに効果的
鶏むね肉にはカルノシンというイミダペプチドが多く含まれています
カルノシンはリラックス作用、乳酸を早く減らしてくれる作用など疲労回復に効果的です。さらに糖化を防いでくれる作用もあります。糖化は血管を傷つけたり、老化の原因になります。それを防いでくれるので、アンチエイジングにも効果的です
低価格
お財布に優しいのも大きなメリットですよね!
フランスではもも肉より胸肉が人気なのですが、日本では圧倒的にもも肉が人気なので、胸肉は安価に買うことができます!
鶏むね肉をしっとりジューシーに焼く方法
まず気になる筋や余分な皮があったら取り除きます。鶏皮を食べたくない人はここで剥がします。今回は鶏皮美味しいので、つけたまま焼きます!
時間がある人は鶏むね肉を冷蔵庫から出しておいて、常温に戻しておくと焼きやすいです
鶏むね肉を包丁の峰や肉たたきで叩いて、厚さをある程度揃えながら柔らかくしていきます
裏表に塩を振ります。肉に対して1%位の塩をふると間違いないです
塩を振って5分くらいすると水分が出てくるので、ペーパーで拭き取ります
冷たいフライパンにオリーブオイルを引いて、胸肉の皮目を下にして置き、火をつけます
パチパチ音がしてきたら、弱火にしてじっくり火を入れていきます
皮がついていない方はあまりフライパンで焼かずに、フライパンに出てきた鶏の脂とオリーブオイルをかけながら優しく火を入れていきます
鶏肉の大きさにもよりますが、たまに鶏肉を転がしたり、油をかけながら15分焼きました
そうすると皮が香ばしく焼けて、身がふっくらしてきます
触ると、ぶよぶよしなくなり火が入っているのがわかると思います
芯温を計れる人は70℃以上になるようにしてください
アルミホイルかラップをふわっとかけて、10分休ませます。中の肉汁が安定してジューシーで均一な火入れになります。その間に付け合わせのきのこを炒めておきます
心配だったら切ってみて、中が生だったら追加で焼けばOKです!
今回は火入れがバッチリだったので、盛り付けて食べていきます!
しっとりジューシーでとても美味しいです!たれは焼肉のタレに少し水を入れて沸かしただけです笑
まとめ
鶏むね肉のボイルに飽きたら、ぜひ焼いて食べてみてください。しっとりジューシー肉の旨味が強く感じられて美味しいですよ!
一番のポイントは弱火でじっくり焼くことです!
最後まで読んでいただきありがとうございます
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