プロテインは体に害があるのか 実体験も

サプリメント

ネット上には

プロテインは体に害があるから飲まないほうが良い」という意見や「プロテインは健康に良いから飲みましょう」

という意見両方ありますよね。お医者さんの中でも両方の意見があったりします

この記事では、実際にプロテインを5年間飲み続けている僕の体感と専門家の意見を解説していきます

僕のスペック

  • 年齢28歳 男
  • 体重75kg
  • 筋トレ歴、プロテイン歴5年
  • 1日に体重×2g飲み続けている
  • 病気などはなく健康
  • 筋トレは週に1~3回

プロテインを飲み続けている体感

結論

プロテインと筋トレのおかげで、健康を維持できていると思っています

僕は料理人で、結構体や心を痛めてしまう人が多い職業です

職場内には20~60歳の様々な年齢の人がいますが、ほとんどの人が体のどこかしらが痛かったりしています

僕自身が体に痛いところがなくて、メンタルも安定している理由は

  • 筋肉が普通の人よりあるから
  • 筋肉や健康な体をキープできているから
  • ホルモンがしっかり作られているからメンタルも安定する
  • 消化酵素がしっかり作られて、消化吸収能力が高い
  • 体を動かしているから体が凝り固まることがない

これらは筋トレやプロテインを活用しているおかげだと思っています

ここ2年は血液検査をしていないのですが、筋トレを始めた3年間は血液検査をしても異常なく健康でした

ここからはネット上の意見について考えていきます

プロテインは腎臓を悪くする?

結論

プロテインを飲んだから腎臓が悪くなる可能性は低い

プロテインは1950年代に飲まれ始めました

実際に僕を含め筋トレをそれなりにしている人たちは、最低でも体重×2gのタンパク質をプロテインを飲みながら摂取しています

ボディービルダーは体重×3倍などもっと多くのタンパク質を摂っていますが、腎臓を悪くしたという人はあまり聞いたことがないと思います

最近では、腎臓病学会でも軽い腎臓病の人でもある程度タンパク質は摂ったほうが良いという意見になってきているそうです

ただし、実際は人によると思います

タンパク質を摂取して生まれるアンモニアを肝臓でうまく処理できない人や、腎臓がもともと良くない人などは、健康に害がある人もいると思います

体は個人差があるので、誰かの意見を盲信するのではなく、自分で健康診断に行ったりして自分に合わせて活用できたらベストだと思います

プロテインは人工的なものだから体に害がある?

結論

問題ない

プロテインは牛乳から脂肪や糖など余分なものを取り除いた食品です

同じ量のプロテインと牛乳を飲んだ場合先にお腹を壊すのは牛乳の方です。プロテインは健康のために生まれた食品だと言えます

プロテインが人工的で良くないということになると

  • きなこ
  • 豆腐
  • 砂糖
  • 小麦粉
  • 白米

などなど人工的に美味しくするために生成されているものは山のようにあります。プロテインよりもこれらのほうが栄養面では良くないと考えられます

タンパク質はリサイクルされるから必要ない?

結論

タンパク質は必要

たしかにタンパク質は体の中でリサイクルされています

ただし、何回も同じタンパク質の分解と合成を繰り返していると不具合が出てくるものです

家に例えると、新築の家をバラして何回も立て直すと段々と材料も傷んできて、出来上がる家も脆くなるはずです

その結果関節のコラーゲンが悪くなったり、肌のハリがなくなったり、髪がボロボロになったり、怪我をしやすくなるというわけです

厚生労働省でも1日体重×1g程度のタンパク質を接種することを推進しています

日本人の食事摂取基準

さらに生活活動強度の高い人はもっと必要ですということも書かれています。筋トレをしている人は体重×2gのタンパク質を摂ることが、いろいろな研究で必要だと言われています

まとめ

プロテインをうまく活用することは健康に良い。ただし必要量には個人差があるので自分に合った飲み方をする必要がある

あまり面白くないんですけど、こういう結論になります

僕のブログでいろいろプロテインのことを解説しているので参考にしていただけたらと思います

最後に参考になる本もいくつかリンクを張っておきます

皆様の健康のお役に立てたら嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございます

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