筋トレしているのに筋肉が増えない5つの原因

体のケア

「週に何回も筋トレしているのに、なかなか筋肉が増えない」

「以前よりトレーニングしているのに、体型が変わらない」

そんな悩みを抱えている人は少なくありません。

筋肉を増やすためには、ただ筋トレを続ければいいわけではありません。

トレーニング・食事・休養の3つがそろって初めて、筋肉は効率よく成長していきます。

今回は、筋トレをしているのに筋肉が増えない人にありがちな原因を、5つに分けて解説します。

筋トレイメージ画像

1.食事の量が足りていない

筋肉が増えない原因として、まず確認したいのが食事量です。

筋肉を作るためには、トレーニングだけでなく、その材料となるエネルギーや栄養素が必要です。

特に「筋肉を増やしたいけれど太りたくない」という気持ちから、食事量を増やせない人は注意が必要です。

筋トレをしていると、それだけエネルギー消費量も増えます。

そのため、

消費カロリー > 摂取カロリー

という状態が続いていると、筋肉を増やすのが難しくなることがあります。

筋肉を増やしたいのであれば、まず現在の食事量が十分なのかを確認してみましょう。

ただし、無理に大量の食事をする必要はありません。

体重の変化を確認しながら、少しずつ食事量を調整することが大切です。

具体的には、1日の消費カロリー+500kcal位を目指すと、効率よく筋肉を増やせます。

基礎代謝量・1日の必要エネルギー量計算式 | ADPKD.JP 〜多発性嚢胞腎についてよくわかるサイト〜 | 大塚製薬
腎臓に関わるいろいろな指標をご自分で計算することができます。腎容積、GFR、1日タンパク質摂取量、1日食塩摂取量などです。腎機能の低下が気になる人はぜひお試しください。

こちらのサイトで簡単に自分の消費カロリー計算ができます。

2.タンパク質が不足している

筋肉の材料になる栄養素といえば、タンパク質です。

筋トレをして筋肉に刺激を与えても、筋肉を作る材料が不足していれば効率よく成長できません。

肉、魚、卵、大豆製品、乳製品など、タンパク質を含む食品を毎日の食事に取り入れましょう。

筋肉を増やしたい場合は、1日 体重×2gのタンパク質を確保しましょう。

そして意識したいのが、1日の合計量だけでなく、毎食ある程度タンパク質を摂ることです。

例えば、

  • 朝食:卵、ヨーグルト
  • 昼食:肉や魚
  • 夕食:肉、魚、大豆製品
  • 間食:牛乳、ヨーグルト、プロテインなど

というように、1日の中で分散させて、血液中のアミノ酸濃度が高い状態を維持したほうが良いです。

「筋トレした日だけプロテインを飲めばいい」というわけではありません。

筋肉はトレーニングしている時間だけ作られるものではないため、普段の食生活そのものが重要です。

3.筋トレの強度が足りない

「筋トレをしている」というだけでは、筋肉が必ず増えるわけではありません。

筋肉を成長させるためには、筋肉に十分な刺激を与える必要があります。

例えば、毎回同じ重量・同じ回数でトレーニングしていて、何カ月も負荷が変わっていない場合。

最初は効果があっても、体がその負荷に慣れてしまいます。

そこで重要になるのが**漸進性過負荷(プログレッシブ・オーバーロード)**という考え方です。

簡単に言えば、

少しずつトレーニングの負荷を高めていく

ということです。

例えば、

10kgで10回できるようになった
↓
10kgで12回を目指す
↓
12kgで10回を目指す

というように、重量や回数、セット数などを少しずつ伸ばしていきます。

「毎回限界までやらなければいけない」という意味ではありません。

自分の現在の能力に合わせて、少しずつ成長させていくことが大切です。


4.筋トレのフォームや種目選びに問題がある

筋肉を増やしたい場合、ただ重い重量を持ち上げればいいわけではありません。

例えばベンチプレスで胸を鍛えたいのに、腕や肩ばかりに負荷が逃げてしまっている。

スクワットをしているけれど、狙った筋肉に十分な刺激が入っていない。

このような場合、トレーニング量の割に筋肉への刺激が少なくなってしまいます。

特に初心者の場合は、

正しいフォームで重量を伸ばす

ことを優先したほうがいいでしょう。

また、筋肉を増やしたい部位に対して、適切な種目を選ぶことも重要です。

例えば胸を大きくしたいのであれば、ベンチプレスだけでなく、ダンベルプレスやインクライン系の種目などを組み合わせる方法もあります。

「何となく筋トレする」のではなく、

どの筋肉を鍛えたいのか?

を意識するだけでも、トレーニングの質は変わってきます。

5.休養・睡眠が不足している

筋肉を増やしたい人ほど、意外と見落としやすいのが休養です。

筋トレによって筋肉に刺激を与えた後、体は休養や栄養を利用して回復していきます。

そのため、

「筋肉を増やしたいから毎日激しく筋トレする」

という方法が必ずしも効率的とは限りません。

特に仕事が忙しい人は、睡眠不足にも注意が必要です。

筋トレだけではなく、

  • 十分な睡眠
  • 適切な休養
  • バランスの良い食事

まで含めて考えることが重要です。

トレーニングを頑張っているのに体が疲れ切っているのであれば、トレーニング量を増やす前に休養を見直してみましょう。

各部位、週2回トレーニングできていれば十分成長します。

筋肉を増やすために見直したい5つのポイント

ここまでの内容をまとめると、筋肉が増えないときには次の5つを確認してみましょう。

原因見直すポイント
① 食事量不足エネルギー摂取量を確認する
② タンパク質不足毎日のタンパク質を確保する
③ 筋トレ強度不足少しずつ負荷を高める
④ フォーム・種目の問題狙った筋肉に刺激を入れる
⑤ 休養・睡眠不足睡眠と休養を確保する

この5つの中で、特に大切なのは**「筋トレだけを見ないこと」**です。

筋肉を増やそうとすると、どうしてもトレーニングばかりに目が向いてしまいます。

筋トレ、食事、休養 どれか1つでも欠けていると成長できません。

筋トレで刺激する
↓
食事で材料を補給する
↓
睡眠・休養で回復する

という流れがあってこそ、筋肉は成長していきます。


まとめ

筋トレをしているのに筋肉が増えない場合、単純に「筋トレが足りない」とは限りません。

まずは、

  1. 食事量が足りているか
  2. タンパク質を十分に摂っているか
  3. トレーニングの負荷が少しずつ上がっているか
  4. 正しいフォームで狙った筋肉を鍛えられているか
  5. 睡眠と休養が足りているか

を確認してみましょう。

筋肉を増やすために大切なのは、特別な方法ではありません。

「筋トレ・食事・休養」をバランスよく続けること。

これが筋肉を増やすための基本です。

なかなか体が変わらない人ほど、トレーニング量を増やす前に、まずこの5つを一つずつ見直してみてください。

参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございます!

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