筋トレといったらバナナのイメージがありますよね。
実はバナナは、手軽に食べられるうえに筋トレとの相性が抜群。スーパーやコンビニでいつでも買える「最強コスパの栄養補給食」なんです。

筋トレとバナナの相性がいい理由 3選
速効性と持続性のある糖質
筋肉をつけるためには、タンパク質だけでなく糖質も重要になります。
糖質が力を出すためのエネルギーになるのはもちろんですが、実はインスリンという筋肉をつけるのに重要なホルモンを出すことができます。
インスリンによって、タンパク質や糖質を筋肉に届けることができます。バナナは消化吸収が良く、速効性と持続性のある糖質を持つため、筋トレ前や筋トレ後の栄養補給にピッタリなんです!
コスパ・タイパが良い
筋トレは1日、2日で効果が出るものではないので、コスパ・タイパは重要だと思います。バナナは一本数十円で買うことができますし、食べたいときにすぐ食べることができます。
栄養素が優秀
バナナ1本(約90kcal)には、筋トレに役立つ栄養がたっぷり含まれています。
- 炭水化物(約20g):素早くエネルギー補給できる
- カリウム:筋肉のけいれんを防ぎ、疲労回復を助ける
- ビタミンB群:エネルギー代謝をサポート
- 食物繊維:消化を助け、腸内環境を整える
- 脂質:0.2g以下と少ない
小さな1本でこれだけの栄養が摂れるのは魅力的です。
バナナを食べるべきタイミング
筋トレの60分前
プロテインと一緒に食べるとより効果的です。筋トレをするタイミングで血液中のアミノ酸濃度と糖質、インスリンの働きを高めることができて、筋トレの効果がより高まります!
筋トレの30分後
筋トレ後も糖質を摂って、消費したエネルギーの補給、インスリンを出すことが大切です。消化の良い糖質であるバナナは筋トレ後にもぴったりです。
ただ、筋トレ直後は筋肉に血液が行っていて、胃の消化能力が落ちているので30分後がおすすめです。ベストは筋トレ直後にグルタミンを飲んで、筋肉の分解を抑える。その30分後にプロテインとバナナなど消化の良い糖質を摂るという流れになります。
朝食
朝はどうしても時間がなくなりがちですが、バナナなら調理する必要もなく素早く栄養補給できます。ビタミン・ミネラルも豊富なので、菓子パンよりも健康的な食生活になります。
保存方法

冷蔵庫は禁物
バナナは熱帯育ちなので、寒さが大の苦手。冷蔵庫にいれると、すぐに黒ずみ、傷んでしまいます。常温で保存しましょう。
吊るして保存
接触に弱く、バナナ自身の重みで傷んでしまうため、バナナハンガーやS字フックなどにかけて、周りに触れないようにする。
痛みそうだったら冷凍
バナナは冷凍しても美味しいです。そのまま食べてもいいですし、プロテインや牛乳とミキサーで回せば簡単にバナナシェイクになります。
まとめ
バナナは筋トレの強い味方です!
- 栄養素
- コスパ
- 消化吸収の速さ
- 疲労回復
これらをバランス良くカバーしてくれるので、筋トレ習慣に取り入れる価値があります。
今日からぜひ、あなたのトレーニングライフに「バナナ習慣」を加えてみてください!🍌💪
参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございます!
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