筋トレをしていてプロテインを飲んでいる人は多いと思います。でも、もしかしたら飲み方を間違えていて無駄になっているかも
年齢や性別体重などによってプロテインの必要量は変わってきます
今回はプロテインの正しい飲み方を年齢別に解説していきます!
人によってプロテインの必要量が変わる理由3つ
体格の違い
基本的に体が大きいほど筋肉量や脂肪が多くなるため、筋肉の維持や発達のためにタンパク質が多く必要になります
筋肉をつけたい場合は、目安として体重×2倍のタンパク質を摂るようにしましょう。体重60kgの人は120gのタンパク質が必要です
年齢の違い
年齢とともに基礎代謝率が低下したりタンパク質をうまく代謝できなくなってくるので、歳をとると一回で飲むプロテインの必要量が多くなります
運動量の違い
筋肉をつけるために筋トレしている人は、上で紹介した通り体重×2倍のタンパク質が必要なのですが、健康維持だけで筋肉を増やさなくていい人は体重×1倍ののタンパク質で十分です
10〜30代のプロテインの飲み方
若いうちは一回に飲むプロテインの量はそこまで必要ありません。一回20グラムのタンパク質で十分効果があります
- 1日に体重×2倍のタンパク質
- プロテインはタンパク質として1回20g
- 食間やトレーニング前などに数回に分けて飲む
40代以上のプロテインの飲み方
年齢を重ねると1回で多くのタンパク質を摂らないと筋肉の合成がうまくできなくなります。1日の摂取量は変えなくて良いのですが、1回で飲む量を増やしましょう
- 1日に体重×2倍のタンパク質
- プロテインはタンパク質として1回40g
- トレーニング前後に飲むと効果的
まとめ
- 人によってプロテインの飲み方は変わる
- 若い人は1日のなかで小分けにして飲む
- ある程度年齢を重ねたら1回に飲む量を増やす
最後まで読んでいただきありがとうございます
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